2019年5月9日木曜日

Windows 10でコマンドラインからカレントディレクトリを開いてウィンドウ表示させる

コマンドラインで現在いるディレクトリを開いてウィンドウ表示させたい

もともとMac派なので、ターミナルからカレント(現在作業している)ディレクトリをFinderで表示させるには:

$ open .

を使っていた。ファイル操作はコマンドで完結させたいが、文書ファイルをアプリケーションにドラッグドロップさせたいとき等、CLUIからGUIで操作したくなるとき等に便利です。

Windowsで同じようなコマンドが無いかSNSで聞いてみると:

> start .

があるとのこと。また、以下のコマンドでもできる。

> explorer .

上記操作はどうググればよいのかわからなかったが、以下のサイトで紹介されているのを教えていただいた。

こちらがバッチリ紹介されていた。ありがたい!

Windows Subsystem for Linux(WSL)でもカレントディレクトリを開いてウィンドウ表示させる

上記は、コマンドプロンプトやPowerShellで動作する話だが、最近使うようになってきたWindows Subsystem for Linux(WSL)でも使えるようにしたい。
先ほどのSNSで再度聞いてみると:

$ explorer.exe .

でカレントディレクトリがウィンドウ表示されるようになった。Windowsのコマンドはexe拡張子をつけるといけるようだ。PATH(Windowsの実行パス)をそのまま受け継いでいる。ちなみにstartコマンドはなかった。

$ start.exe . #start.exe: command not foundとなりエラー

微妙にexplorer.exeというのは打ちづらいので(補完は効くのだけれど)、エイリアス作ってしまうのが吉。

$ alias start='explorer.exe'

これを~/.bashrcに入れておいてとりあえずCMD, PS, WSLいずれでもstart .でコマンドラインからカレントディレクトリをウィンドウ表示させることにした。

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