6. イベントをフィルターするリソースファイルを作成する。
6.1. res フォルダを選択して右クリック - [新規] - [フォルダー] を選択
6.2. 「フォルダー名」に「xml」と入力して「完了」をクリック。
6.3. 「xml」フォルダーを選択して右クリック - 「新規」-「Android XML File」を選択
6.4. 「リソース・タイプ:」に「Values」を選択し、「ファイル:」に「accessory_filter.xml」と入力して「完了」をクリック
6.5. 「accesory_filter」をダブルクリックしてファイルを開く
6.6. 以下のXMLソースを記述します。
<!--?xml version="1.0" encoding="utf-8"?--> <resources> <usb-accessory manufacturer="yokorobo" model="AdkLed" version="1.0"> </usb-accessory> </resources>usb-accesory項目のmanufacturer属性には制作者の名前を、model属性にはアプリ名称を入れます。version属性にはバージョンを入れます。これらは、後から作成するArduino側のプログラム(スケッチと言います)のacc()インスタンスの引数と一致していないといけません。
Arduinoスケッチは以下の図の様になります。
(1)はmanufacturer属性(制作者の名前)(2)はmodel属性(アプリ名称)、(3)はversion属性と一致するようにします。
3つの値が一致しない場合フィルターされてインテントが送られません。
次に、AndroidManufesto.xmlにUSBアクセサリが接続されたときに起動されるアプリを設定します。これで、Android側の記述は最後になります。
0 件のコメント:
コメントを投稿