昨年から取りかかっていた本が発売されます。2012年5月22日発売です。
「Android ADKプログラミング & 電子工作 バイブル」
著者 岩田 直樹/杉浦 登/高木 基成/原田 明憲/吉田 研一
ISBN978-4-88337-809-8 株式会社ソシム
本体価格:2,980円(税別)
Arduinoを中心としたADKのプログラミング本ですが、PICマイコンもMicroBridgeも取り扱っており(pic-microbridgeは取り扱ってません)、電子工作初心者でかつAndroidプログラミング初心者から中級者に向けて分かりやすい本に仕上がっています。
内容は以下の通りです。
第1章 ADK(Open Accessory Development Kit)の概要とハードウェアの制御
1-1 Androidによるハードウェアの制御
1-2 ADK(Open Accessory Development Kit)の概要
1-3 ADKによる開発の概要
第2章 ADK ボードを動かそう
2-1 ADK ボードの概要
2-2 ADKボード(Arduino)の開発環境
2-3 Android端末の開発環境
2-4 ADK のシンプルアプリケーション
2-5 ADKボード(Arduino)のソースコードの解説
第3章 Arduino UnoとUSBホストシールドで手軽にADK
3-1 低価格でADKを楽しむための機器と概要
3-2 USBホストシールドを使うための準備
3-3 Arduino Uno+USBホストシールドとRT-ADK&RT-SDKの違い
3-4 開発環境の構築
3-5 まずはArduinoを使ってみよう
3-6 USBホストシールド用ライブラリのインストールと動作確認
3-7 イチからはじめるADK
3-8 Androidからデジタル出力(Lチカ)
3-9 Androidからアナログ出力(LEDのPWM出力)
3-10 Androidへのデジタル入力(タクトスイッチ)
3-11 Androidへのアナログ入力(光センサ:CdS セル)
3-12 Androidからデジタル/アナログの入出力すべてを制御する
第4章 Androidで赤外線通信
4-1 赤外線でチョロQを動かす
4-2 ArduinoとPCからチョロQを操作する
4-3 Androidから送信機を操作する
4-4 Androidプログラムの作成
4-5 ロボットに赤外線通信機能を実装
第5章 Androidで温度モニタリング
5-1 各種機器の準備と概要
5-2 PIC24Fの開発環境の構築
5-3 マイコン基板の作成とファームウェア
5-4 プロジェクトの作成
5-5 マイコンのソースコードと解説
5-6 Androidのソースコードと解説
5-7 温度センサーアプリの実行結果
第6章 MicroBridgeの利用
6-1 MicroBridgeを使うための開発環境の構築
6-2 Arduinoからadbのコマンドを実行
6-3 デモアプリを動かそう
6-4 応用例:ArduinoからAndroid端末のカメラのシャッターを切る
Appendix
A-1 ピンソケットのハンダ付け
A-2 Androidとハードウェア機器の接続方法
A-3 ロボットの製作事例
A-4 KinectとAndroid を接続する
よろしければ手にとってご覧下さい。
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